ネグレクトという虐待について 美容院で学んだこと


ネグレクトという虐待は確実に増加している‥


くせっ毛の私。髪をセットする暇もなく、セットしたところで、三歳児を追っかけまわすのに、
結局髪を束ねてしまう‥
できる限り服や化粧など、身だしなみには気をつけてるつもりでも、
髪の毛がいつも決まらない。
そんな姿を鏡で見るたび、あ〜こんなの私じゃない!!とイライラします。

そんな育児ストレスの一部であるイライラを解消しに、今日は美容院に行ってきました。

美容院は、ネタの宝庫。
私の通う美容師さんは、放って置いてくれるので、私は永遠の雑誌を読みふけります。

女性自身を読んでいて、ふと発見した小さい記事。

”日本の病院の46%が、食事などを十分に与えられずに衰弱した子供など、
ネグレクトされている子供の治療や入院などに関与したことがある”


ってなことが書いてありました。

46%です。
日本全国の病院の約半分‥。

”3000人の子供がネグレクトにより、病院のお世話になるはめになり、
そのうち20人が死亡してしまった。(2005年)”


この数字、どう思われますか?
多いと思われるのでしょうか?それとも、少ないのでしょうか?

また、こんなことも書いてありました。

便利になった現代、根気よく育児をできる人が少なくなってしまったのかもしれない

ネグレクト、育児放棄‥
最近よく聞くようになった、この単語たち。
精神的、身体的虐待、性的虐待、もちろん、そういった虐待は、子供の心、身体に
大きな傷を負わせます。
間違った行為には、間違いありません。

でも、子供に危害を与えてしまう、ということは、一応、その子供の存在は認知している。
しかし、ネグレクト、育児放棄とは、
子供の存在自体を消してしまっている。
どちらも責任放棄してしまっているし、どちらの方がまし、といった発言はできないが、
”無視”される、とは愛されないどころか、存在を否定されている。

食事の世話すらしてもらえない‥

そんな子供達、運良く生き延びることができたら、彼らはどんな大人になるのか‥
感情もなく、無気力、そんな大人になってしまうのではないだろうか‥

ネグレクト、育児放棄をしている親御さんは、育児に関心がないわけで、
このサイトにたどり着くことは、きっとないのだろう。
でも、もし、何かの間違いで、このサイト、このページにたどりついてしまったのなら、

是非一度、お子さんのホッペにキスをし、頬ずりをしてみて欲しい。
お子さんのきれいで、ぷにぷにした肌、その感触は、
”かわいい”といった感情を呼び起こしてはくれないだろうか。

お子さんを抱きしめてみて欲しい。
その小さな身体は、”守ってあげたい”そんな気持ちをくれないだろうか。
その匂いは、”安心感”なんてものを与えてはくれないだろうか。

今日だめなら、また明日も試してみて欲しい。
明日だめなら、明後日‥。

そして、お子さんの顔を見てあげて欲しい。
親御さんより先に、お子さんに色んな感情が沸くに違いありません。
嬉しそうではないでしょうか。安心していないでしょうか。どうでしょうか。
そんな、いつもと違う表情をみて、湧き上がってくるものは‥

ないでしょうか‥


2006年8月6日
華愛-KANALU-

華愛の本:乳幼児・児童虐待に関連

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